記憶を持たない14歳の身体で馬から生まれた主人公が成長していく物語。
前半に頻発する素朴な問答が面白い。
「あんなあ、おめえには世界を疑う権利があるんやで?権利って言うか、世界をちゃんと理解しようと思ったら疑わな考えられんし、考えられんと信じられんやろ?まずは疑うことから始まるんや。だからほやで、疑うことは義務にも近いもんでねえ?ちゃんと生きるためにさ」
This entry was posted on 月曜日, 11月 1st, 2010 at 10:09 PM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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