無数の他人(をあやつる自分)に翻弄される主人公(をあやつる自分)。
「出発点の違いなんて、無限に起こる出来事のなかではほとんど無意味ですからね。誰が誰だなんてのも同じです。無限の世界では、個性なんてものに意味はない。絵の具を全部混ぜたら一様な灰色になるようなものです。」
それでも、目の前に現れる「あなた」との接点を求めてしまう。しかし、すり抜けてしまう。。。
This entry was posted on 金曜日, 4月 17th, 2009 at 12:50 AM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.