考えを伝える間もなく・・・?
「人間は忘れるようにできています。だからといって忘れるままにしておいてよいという訳ではなく、悲しみは悲しみとして大事にする。そのことが寂しい思いを抱えて死んでいったものに対して私たちが取り得るもっとも誠実な態度ではないでしょうか。そうしたっていずれは忘れてしまうのですから。 そしていずれは私たちもこの世からいなくなります。そして忘れられていくのです。だったら生きている間だけでもそいつのことを何度でも思い出してやりたい。私はそう思うのです。」
ぼくもそう思う。
This entry was posted on 金曜日, 4月 26th, 2019 at 1:09 AM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
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