「 人には好きなものと嫌いなものとがあるが、その「好き」の方が先に出る人と「嫌い」の方が先に出る人といるのではないか。 (・・・) 人生が押し迫るとは年齢のことだけでなく、病気などで活動範囲の縮小する場合もある。世界の縮小ということは、逆に自分に自分がクローズアップされてくることで、そうすると「嫌い」という性分があまり役に立たなくなってくるような気がする。だからギアチェンジできるものなら「好き」の方に切り換えて、そうするとずいぶんと楽になるように思う。」
This entry was posted on 水曜日, 4月 6th, 2016 at 8:57 PM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.
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