九十九十九 / 舞城王太郎

九十九十九すごい重量感。ノベルスで598ページです。
これはもう、この小説じたいが終わりたくないと言っているようなもんですね。。。

探偵の九十九十九(ツクモジュウク)が事件に関わっていくがそこには本当と嘘が入り乱れており判別不能。書かれている事をぜんぶ理解するのは不可能ですね。それこそ失神してしまう・・・

「僕の魂は僕の頭ではなく、体に残った記憶を楽しんでいるだけなのだろうか?」

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