詩集が文庫化されることはマレである。
この詩集にはいくつかのキャラクターが登場し、コミカルでちょっとさびしい。
「ああ」「ママ」「なんでもおまんこ」「よげん」「ちじょう」など、口語の詩がとくに好きだなぁ。あと、しりあがり寿の解説もGOOD。
「どこからかあの懐かしい主題歌が響いてくる
夕日ってきれいだなあとアトムは思う
だが気持ちはそれ以上どこへも行かない」(百三歳になったアトム)
This entry was posted on 月曜日, 7月 10th, 2006 at 9:37 PM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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