子猫が読む乱暴者日記 / 中原昌也

 子猫が読む乱暴者日記文庫化で再読。
何度読んでもスルスルっと読めてしまう。
読んでるときは軽快に読めて、読んだあと記憶喪失のように内容を忘れちゃうので、何度でも読書を楽しめます。

「人付き合いがうまくなったような気がしたが、実際のところ彼とはそつなく振舞っているだけで、本物の心の交流なんてなかった。」

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