「私は私の内側のどこかにある、それもはじっこじゃなくて中心にある、暗い森の中で、私の中にあるたくさんの私を吸い込んでバラバラにして私の中に取り込んで、どんどん大きくなっていく。そうだ。私は怪物だ。」
まずいちばん特徴的なのは女子高生の口語体なのですが、まぁそれは特に珍しいことでもなくて、第3部で変調してるところがちょっと気になった。文体変わってるのはいいとして、だって、いきなりガクーンって説明っぽくなってるんだもん。
まぁでも面白かった。
This entry was posted on 日曜日, 8月 7th, 2005 at 11:04 PM and is filed under 書籍. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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