迷い迷って栗駒山へ。
栗駒山 2013/10/05 ルート
鳴子温泉で朝温泉〜あ〜んど新米の栗ごはん〜極楽極楽〜
さて、きょうは栗駒山に行く予定ですが、天気予報は昼過ぎから雨。。。
あ〜でもせっかく来たし、紅葉は今だけだし、でも雨だし、、、とりあえず電車で古川まで行ってみよう。
(あ〜どうしよ、あ〜どうしよ)
古川にて。
あ〜やっぱり曇ってるし、午前中だけど今にも雨が降りそうだし、でもここまで来たし、、、とりあえず新幹線で一ノ関まで行ってみよう。
凍みっぱなし丼が気になる・・・
米(マイ)バックというのも売ってました
(雨かな〜雨かな〜)
一ノ関にて。
リュックしょってる人多いな〜混むのかな〜あ〜曇ってるな〜ここからバスで1時間半もかかるんだよな〜その間に雨が降ってきたらやだな〜でもここまで来ちゃったしな〜、、、とりあえず須川温泉まで行ってみるか。
(混んでるかな〜混んでるかな〜)
運転手さん「左に見えるのが、震災で落ちた橋で〜す」
おぉ〜、いまも橋げたにぶら下がる橋の一部・・・こえぇ〜
運転手さん「じゃあここで、トイレ休憩しま〜す。ここから通常だと30分くらいで須川温泉に着くんですが、渋滞してると3〜4時間かかるかもしれませんので、しぼり出してきてください」
乗客 「えぇ〜っ! 3〜4時間!」
須川温泉のバスは1日2便のみ。1便目で行って2便目で帰る予定で、その間タイムリミットは3時間半。。。そんなに渋滞してたら登れないじゃないか〜
あ〜やっぱり来るんじゃなかったか〜とトイレでしぼり出すくま公。
休憩中、運転手さんが「人数多い場合はバスカード買ったほうがお得ですよ〜」と言ったことで、みんなくれくれと殺到。トイレ休憩がバスカード販売休憩に・・・
(あらためて出発〜)
そして、45分で須川温泉に到着〜
ぜんぜん渋滞してないじゃん! 杞憂だったか〜
15分遅れは、バスカードのせいだと思われる。。。
おぉ〜
色づいてる〜
ガスは多いけど、ちょっと空も見えたり見えなかったり。
名残ヶ原
ブチ紅葉〜
こりゃたまらん
ここまで来たから、とりあえず山頂に行ってみるか〜
時間が少ないので、トランスフォーム!
くま公は体をトレラン仕様に変形させることで、速く歩けるような気分になれるのだ!(気分の問題かい)
黄色があざやか〜
三途の川
無事、渡りきる
あ、登るほどにガスが・・・
ちょっとパラパラと雨が・・・
あ〜やっぱやめとけばよかったかな〜(屈託再開)
栗駒山山頂〜
だれもいない・・・
何も見えない・・・
それにしても風が強〜い〜
南側から強風が〜濃霧でメガネが〜く〜も〜る〜
稜線上をあるいて、須川コースから須川温泉へ下る。
須川側に下ると風がないのだった。
足元ぐちゃぐちゃだけど、雨が降ってないだけいいかな。
ゼッタ沢
横を下る〜
と、ここで奇跡が!
なんと雲のすき間から日がさしてくるではありませんか!
やっぱ日があたると
鮮やかさがちがうね〜
とおくに名残ヶ原が見えてます
土俵みたい。。。
でもガスは流れてる
須川温泉に到着〜
さあ温泉だ!トランスフォーム!
くま公は服を脱ぐことによって、温泉の効能を全身で受け止めるのだ!あ゙ぁ゙〜
白濁した土の匂いのする温泉〜湯船も広くていい感じ〜
バスで一ノ関駅へ。
温泉には入ったが、まだビールを飲んでいない。
一刻も早く飲まねば!
てことで、一ノ関駅前の居酒屋でビール、お刺身3品盛り(マグロたたき、ホタテ、タコ、サーモン)、きゅうりからし漬け、南部美人、秋刀魚塩焼き、関山、バクライ、梅茶漬け。
新幹線で帰る。
雪っこと山のきぶどうと牛たんジャーキー
雪っこは日本酒かと思ってたら、どぶろくだった(アルコール度数20〜21度)。酔うわ〜