自然体で好感触なエッセイ集。
「「もの」に出会って自分の生活に引き入れたら、あとはそれを育てる。「もの」たちの「はずみ」は、いわば必需品と不用品のあいだにあって、なお存在を否定されないようなところから飛び出してくるのだ。そのときはじめて、「もの」を所有するのでなく、「もの」のある空間に自分を生かすことができるだろう。」
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かなりグロテスクな世界観。冒険というよりはほとんどもてあそばれるだけなんですが、それでもケロッと革命を起こそうと奮闘する主人公Qを徹底的に皮肉ってます。
それにしてもグロテスクな文章表現が肉のように豊かで知らぬうちにモリモリ食べてしまっている状態です。。。
くだらなさ過ぎて笑っちゃう。
緊張して右手と右足と左足が同時に出ちゃいました