「とにかく僕はファンタジーを提供したいんですよ。やっぱりこういうものはファンタジーじゃなきゃダメですよ、生活臭とか出ちゃあ。難しいところですよね(笑)。」
一貫して「書くのは嫌だ、書くのは嫌だ」と書きまくっている雑文集。でも文章はなかなか面白い。あと対談も面白い。
「文章を書くのはイヤだけど、表現自体は好きです。文章というのは読む人のことを想定したくなるわけでしょう。そのわりに読者にどれぐらいの知識があるのかわからない。(・・・)自分の文章なんて誰も読んでないと思うしかないですね。」
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緊張して右手と右足と左足が同時に出ちゃいました