Archive for 8月, 2005

変身

火曜日, 8月 30th, 2005

深夜路上で男の心臓が光りだした、その時だった。

ぷりんたもろうた

月曜日, 8月 29th, 2005

PM-900C友達が「いらないから」と言ってプリンタをくれた。
EPSONのPM-900C。
新品同様なんですが、本当に使えるんかいな、コレ?

でも置き場所がないので、とりあえず台所で寝かせておこう。。。
熟成、熟成。

秋刀魚

日曜日, 8月 28th, 2005

050828sanma
またやっちまった。
大根おろしとカボスも添えて、うまかった。

紺碧

土曜日, 8月 27th, 2005

konpekiくまこうはコンペキをてにいれた!

てきがあらわれた!
くまこうはコンペキをつかった
くまこうはよっぱらった!35Pのダメージ・・・

蜻蛉の眼鏡はどこいった

金曜日, 8月 26th, 2005

朝、自転車に乗ってたら、田んぼの近くでトンボが口に激突!しました。
ありゃあ、口あけてたらぜったい食ってたぞ。踊り食いだぞ。朝ごはんだぞ。
(でも自転車のりながら大口あけてたら馬鹿っぽいなぁぁぁ)

今度はうっかり大トロとか口に飛び込んでこないかな?

文芸漫談 笑うブンガク入門 / いとうせいこう×奥泉光+渡部直己

木曜日, 8月 25th, 2005

文芸漫談―笑うブンガク入門いとうせいこうのツッコミもなかなかいいが、奥泉光の余裕のボケがおもしろい。
言うことはちゃんと言ってるし。

美女は30センチ

火曜日, 8月 23rd, 2005

鼻をほじる美女、彼女の爪の長さは30センチである。

ツンドラ・パンチ! / 中川いさみ

月曜日, 8月 22nd, 2005

ツンドラパンチ全体的にいまひとつという感じはするが、ちょっと変わった空気の流し方や突発的に出る投げやりっぽいギャグがいい。
個人的には「絶滅しちゃおーかな~」と言って脅迫する特別天然記念物のダルマウサギと、プレゼントが足りないので自分の耳を切り落として痛がるサンタが好きだ。

手遅れ家族

日曜日, 8月 21st, 2005

誘拐犯から届けられた象形文字の脅迫状を読み解くために開かれた家族会議の席に三女の姿はなかった。

長野は涼し

土曜日, 8月 20th, 2005

あずさで帰る。やっぱ長野は湿気が少なくて涼しいなぁ。いや~もう秋だ。

無情の世界 / 阿部和重

金曜日, 8月 19th, 2005

無情の世界「だって、僕と何らかの関係ができてしまってからでは、彼女はいわば僕用の態度をとりはじめてしまうからね。そこで彼女は自分の行動を制限してしまうはずなんだ。」(トライアングルズ)

文章は淡々と書かれているが、その書かれている内容がどうも普通じゃない。普通じゃない内容も面白いのだが、それを淡々と書いてあるところが思わずぷっ!と吹き出してしまいそうになる。もしかしてこの人は堂々とデタラメ言っているのではないかと疑ってしまうのだ。とはいえ、もともとこの世界のいろんなものはそういうものなのかもしれないが。

無常の世界?

木曜日, 8月 18th, 2005

050818saigou
上野に行ってみる。西郷さん発見。
050818hasu
不忍池の蓮が綺麗だ。すごい数。
渋谷から東横線だかみなとみらい線だかでみなとみらいへ。ものすごい地下を走っとるなぁ。地上に出るまで結構な距離エスカレーターに乗る。
すごい数の焼酎がある店。ビール、地鶏たたき、どなん30度、どなん43度。なかなかうまい。
ピアノパブ。けっこう混んでる。おちつくなぁ。
なんてことやってたら最終電車が行ってしまった。。。
しょうがないので沖縄の店で菊の露とソーキそば。ここのソーキそばがうまいんだよなぁ。帰るとき店のおばちゃんが黒糖くれた。
骨董屋のバー。お店の男の人が名刺をくれる。肩書きが「ママ」になってんですけど。店の前の道を渡った向こう側は危険地帯らしい。女の人だと思ったら男だったりするらしい。ママ~。泡盛。しばらくすると女性が一人でやってきて入り口付近のテーブルに座る。どうも中国の人っぽい。ビール飲みながらBGMの音楽に合わせて手を広げたり踊り出す。さらにエスカレートして立ち上がり骨董品屋の店内を踊り歩き回りながら壁の張り紙をひっぺがす。なんじゃこの人は~。ママがなだめる。すごい店だ。明るくなったので帰る。

本整理

火曜日, 8月 16th, 2005

持ってる本をリスト化しようとしてるんですが、、、
1日たっても入力しきれない。。。

うぃすきー盆盆

月曜日, 8月 15th, 2005

餃子の食い過ぎで腹が・・・
さらにビールの飲み過ぎで腹が・・・

もののたはむれ / 松浦寿輝

日曜日, 8月 14th, 2005

もののたはむれ「あなたの目の、ちょうど裏側のあたりから、頭蓋骨の真ん中まで並んでいる骨があるの。蝶々の形をしているから胡蝶骨っていうの。六個あるのよ。真っ暗な中に蝶々が六羽並んでいるの。お琴の弦をかき鳴らすようにそれを撫でると、こんな音が出るの」

これはもう、読まないと損である。
と、書いておいて何が損なのだかよく分からないが、こんなに豊かな感じの短篇集があったとは、久々の発見である。なんども読み返したくなる文章は、時に、ぞおっと鳥肌が立つほど美しい。

「そう言えば、今まで考えてみたこともなかったが何年か前に初めて会ったとき以来、どうしたわけかこの子はちっとも大きくならないようなのだ。
「本当・・・。本当はね・・・」。隆司君はそこで言葉を切って、少しの間ためらった。その先を聞きたくないという気持が不意に榎田の中で動いたがそのときにはもう少年の血の気のない唇が動いていて、小さな、だがきっぱりした声が彼の耳に届いていた。「本当は僕はいないんだよ」
 何を馬鹿な、といったことを言いかけて言葉を探しながら榎田は隆司君の哀しそうな目を見つめていたが、少し間を置いてから少年が「おじさんもでしょう」と言ったときそれこそ背筋にぞおっと鳥肌が立ったのは今度は榎田の番だった。」