ほろ酔いメガネ

今まで黙っていたけど、あなたには同姓同名の弟がいるのよ。

ジュテームジュテーム、とてつもなくでかい得体のしれない物体が二人をぺちゃんこにした。

ひざの上でまるくなって眠るきみは猫のように運命に無自覚だった。

「おぃお前、つむじに韓国海苔ついてんぞ」 嘘も大概にしてほしい、、あっホントだ！

「うちの子に限って電池切れなんて！」ロボットの子をもつ親はいつだってそう考えるものである。

あなたの落としたのはどちらですか、そう言う女神の頭には金の斧と銀の斧が突き刺さっていた。

チョキで勝った大仏は「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と６歩で江ノ島を踏みつぶした。

１本の矢はすぐに折れる、そう言う毛利元就の頭には３本の矢が突き刺さっていた。

お前にだって生きる権利がある、そう言う酋長の頭には２メートルの矢が突き刺さっていた。

キャミソーリでフィゲをソリソーリしていると、招かれざるベジターが俺のドーアをノックックした、カモー。

「パル子さん！目が死んでます！」

そのアンドロイドは精巧に造られており火星人とまったく区別がつかなかった。

ネクストバッターズサークルから飛び出した瞬間、バッターボックスは忽然と姿を消した。

恥じらう肉まんの背にそっと触れて恭子は不意に黙り込んだ。

飛行機の窓からヨン様は静かに手を振っていました、上空10000メートルにて。